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Fukushima Tech Create 2022

スタートアップピッチイベント

<2022/1/18 中止決定>


福島県イノベーション・コースト構想ってしってますか?

今回、当社が採択された事業は、この「福島県イノベーションコースト構想」に沿っております。

この構想とは、なんなのか?というと、福島県沿岸部の東日本大震災で被害を受けた地域を、革新的な産業地域へと変革させていこうという復興庁が肝いりで行っている事業になります。

福島県を、更に発展させた福島県になるように、この10年、様々な形で取り組みがなされています。

その中でも、「全国から企業を募り、営利を集結させよう」と動き出しているのが、Fukushima Tech Create 事業となります。

Fukushima Tech Create とは?

名称の通り、福島県を技術産業最先端のものを作り上げようという主旨で掲げられている事業です。とくに浜通り地区に作り上げられた「ロボットテストフィールド」は圧巻であり、様々なロボット産業が開発に勤しんでいます。その場を中心とした、技術革新を担っていこうというのがこの事業です。

数ある事業の中で、助成金事業も行っており、1,ビジネスアイディア事業化プログラム、2,アクセラレータープログラム、3,地域未来創造プログラムなど多岐にわたる助成金事業をしています。

 

*当社は「ビジネスアイディア事業化プログラム」に2年連続で採択されております。

「ビジネスアイデイア事業化プログラム」とは?

Fukushima Tech Createの事業の中の助成金事業の一つです。

特に、「まだビジネスになっていないけれど、アイディアと事業化に向けた算段を計画しており、事業化に向けて推進している」プロジェクトが採択されています。

ヘルスケアから、科学技術、廃炉関係までかなり多岐にわたっているプログラムです。福島県の今置かれている課題などが見えてくるプログラムになっています。

当社は、ヘルスケア関連として、アイディアとプロダクトのプロトタイプを提出しております。事業化に向けて「チーム」を構成しているところです。

 

 

2022 ピッチイベントの中止について

新型コロナウィルスによる拡大が収まってきたと、安心していたところで、また大きな波が来てしまいました。

ギリギリまで開催の意向で、運営幹事や主管、監督官庁の競技の末、残念ながら「中止」となりました。

我々としてもここでの発表は大きなはずみになると考えていただけに残念でなりません。

 

現在の対応としては「アーカイブ配信」となるらしく、どのような方々が見ていただけるかはわかりません。

これは神が与えた試練だと思うようにしました。

リンクをたどって来ていただいた方には、本当にありがたくぜひつぶさに見ていっていただければと思います。

よって資料の出し惜しみはせずに掲載しております

 

随時アップデートしていく予定ですのでよろしくお願い致します。

 

代表取締役 田中一秀

バーチャルタイムマシンサイクリングで思い出の中を旅しよう!

当日発表用スライドです。ご質問も気軽にお送りください。

プロジェクト概要


図:caveによる3面照射(タイムマシンコンテンツ)

ビジネスアイディア事業化プログラム
「バーチャルタイムマシンサイクリングで思い出の中を旅しよう」
アクティブシニア向け メタバースコンテンツ
 

想定している課題とは、どのようなもの?

 我々が考える、課題とはヘルスケア事業のパラダイムシフトになります。ヘルスケアがブームと言われて数年経過しますが、いまだ爆発的なソリューションが出てきていません。スマートウォッチが多くの企業から発表され、様々なセンサーを内包し分析できることになりました。この動き自体は素晴らしいものだと思います。しかしスマートウォッチのおかげで運動をする人が増えたでしょうか。疾病予防が可能となったでしょうか。いまのところそのような前向きな結果を研究界隈からも聞こえてきません。それはなぜか。

 

 正しいデータが、正しい行動を喚起する という性善説が誤っている可能性があるということです。

 

こと、科学者(当社代表も科学者の端くれです)はデータを取得することに躍起になり、「エビデンスが必要だ」と分析を勤しんでいます。しかし人間というものは、数字だけで表現しきれない存在だということは我々は理解しています。ただそれは一側面であって、計測できないことも人間の変容を起こすのです。映画然り、音楽然り、さまざまな刺激はデータではすくいきれない良質なものです。ここで仮設を立てました。

 

 ヘルスケアとは、”楽しさ”がなくてはいけないのではないか。

 

 楽しさとは、心がワクワクするようなことも含め、楽(らく)であったり、自己肯定感を強めたり、コントロール感を得られたり、自信や気力を喪失するのではなく、活力が湧いてくるものでなくてはいけないのだろうと思います。歩数計の歩数が1万歩超えたら活力が出てくるなんてことな無いわけです。(一部の人には効果的ですが)この楽しさとヘルスケアの融合こそが、”次世代のヘルスケア”というパラダイムシフトだと思っています。

 

 我々が解決したい課題は

 ヘルスケアの課題となる根源を、楽しさ(エンターテイメント)を融合させることで、新しいヘルスケア事業として確立していく

 というものになります。

 

想定している顧客とは、どのような層ですか?

 これは採択者である当社の環境が大きく影響し、行っている介護事業の課題は、高齢者にどのように運動をさせるのか?ということを時間さえあれば検討を重ねています。運動を”させる”とは、運動を実施することで健康になることは明確なのです。そのために自発的に運動ができるような環境や取り組みが介護サービスには必須の核となっています。

 介護サービスを独自に10年ほど取り組んでおりますが、明確な答えには行き着いていません。しかし最近見えてきたことがあります。それはやはり”楽しさ”でした。当社のコンセプトはロボットなどを積極的に取り入れていこうというものもあり、取り組みとしては下記のようなものがあります。

 

・リハビリテーション用ロボットを使用して歩行訓練の実施

・コミュニケーションロボットの導入

・リハビリテーション用ロボットによる手指運動の促通

・遠隔技術によるリハビリテーション指導

・スマートスピーカーによる生活支援

・歩数計による長期スパンの健康指導

・自重トレーニングによる身体動作運動

 

スタッフだけの人的なものだけにとらわれずに、様々な有益なソリューションを使ってその効果を試しています。

これらの取り組みから、行き着いた答えは「本人が主観的に楽しいと思えるもの」にかんしては、こちらが指示しなくても自然と体も動きしっかりと運動ができることがわかってきました。

 

 心と体は密接に関連している

 

 そんな体現を日常行っています。そこから今回のプロジェクトも「アクティブシニア」を対象に、かれらの運動継続や動機づけをもてるだろうと考えています。

 

 しかし提携する企業によっては課題もまちまちであり、それらによりマーケットを変更し、合わせたコンテンツを構築することができるチーム構成でいます。

 ミニマムバリュープロダクトとしては、アクティブシニア向け、そこから順次拡大していく予定であります。

どのようなところで使うプロダクトなの?

 ミニマムバリュープロダクト(MVP)として、介護事業所を検討しています。フィットネスクラブとの親和性も高く折衝を続けており、他にも映画館、商店街、旅行などのコンテンツを作り上げているところです。これらはtoB(企業向け)の商品となりますが、toC(コンシューマ顧客むけ)としてもコンテンツ拡大は可能であり、さらには行政のイベントや観光アピールの場でも利用が可能となっています。ありとあらゆる場面での利活用が可能であり、効果の期待できるものとなっています。

 

 バーチャルタイムマシンサイクリングを行うには「自転車、タブレット、スクリーンもしくはモニター」があれば実施が可能ですこの自転車も当社がご用意することができ、専用のアプリケーションが付与されます。これにより本格的なヘルスケアデバイスとしても利用ができますエンターテイメントとヘルスケアの両立が可能となります。

 

 その他にもコンテンツのみ利用する場合や、ネットショッピング、eコマースなど多角的なコンテンツを作成しております。

 

 自社で使うすべがないと思わずに気軽にご連絡ください。興味深いコンテンツ制作を実施できます。

現在の状況はどこまで出来てるの?

・NEXGIM MG03 (屋内用自転車)

・NEXGIM 専用アプリ(AI トレーニングアプリ)

・XRCampus

・caveによるタイムマシンコンテンツ

・タイムマシンコンテンツ(実写に過去の写真を合成)

 

開発中

・コンテンツバリエーションの作成

・ヘルスケアデバイスの連携調整

 

 

NEXGIM MG03

 

専用アプリ「NEXGIM」

XRCampus®

タイムマシンコンテンツ

 +

  cave(barco株式会社)

今後の展開はどのようにしたい?

 すでに提携させていただいている各企業様とコンテンツの作成を続け、対応できるマーケットを広げているところであります。我々が考えるメタバースとは、デジタル格差で取り残される人を作らず、多くの方が簡易に参加できるプロダクトを目指しています。

 本コンテンツ&プロダクトにご興味を持ってくださった方々と共創してよりよいものへと進化させていきたいと考えています。具体的な方略がなくとも、情報共有を進めていくことで生まれてくることもたくさんあります。興味を持っていただいた方、一緒に作り上げたいと思っている方、関連技術を有している方、ご連絡をお待ちしております。

各プロダクトを体験したい方

体験場所

・NEXGIM MG03(バーチャルサイクリング):株式会社AwesomeLife 事業所内(曜日・時間指定あり)

・XRcampus : TIS株式会社

・Cave : KSN株式会社

・自社で体験したい(応相談)

 

下記、お問い合わせより、気軽にご相談ください。

構成チーム(2022年1月現在)

株式会社AwesomeLife

KSN株式会社

 

 

福島県医療従事者チーム

 

平塚市市史調査チーム

TIS株式会社

クリーク・アンド・リバー株式会社


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本プロジェクトに対するお問い合わせ

ライブチャットもございます。

右下に「?」のマークをクリックしていただくとFacebookのメッセンジャーでのチャットが開始されます。適時お問い合わせしてください。

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